朝日新聞の言論サイト『論座』に、
『コロナ禍の日本社会の異常と倒錯感を問うた「グローバルダイニング訴訟」』と題して、時短命令”違法”を確定させたグローバルダイニングvs東京都裁判について、訴訟に至る経緯や判決の意義について、また、まだまだ足りない法の支配&日本の司法の構造的欠陥を総纏め的に論じました。
①特措法45条の命令を出す「特に必要がある」といえる個別の基準
②感染者数や病床ひっ迫といった一般的事情だけでは命令を正当化しない
③必ずしもガイドラインを完璧に遵守してなくとも店舗が合理的な感染対策をしていれば肯定的に考慮される
等々、その他も今後の緊急事態などでは参照されるべき重要な判断を簡潔にまとめました。
その上で、戦前の「空気の支配」との類似性も指摘しております。
これで一区切り、記録として書いておきましたので、是非読んでいただけると嬉しいですです!
記事はコチラ
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https://webronza.asahi.com/politics/articles/2022082500002.html
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